桜神社
さくらじんじゃ
長倉神社 に合祀
所在地 社名















   【延喜式神名帳】桜神社 伊勢国 朝明郡鎮座
          (旧地)桜神社(旧地)

   【現社名】長倉神社に合祀
   【住所】三重県四日市市大矢知町2730
       北緯35度1分1秒,東経136度37分59秒
   【祭神】木花佐久夜比売命
   【例祭】
   【社格】旧郷社
   【由緒】由緒等不詳
       明治41年11月に村社長倉神社に合祀

   【関係氏族】
   【鎮座地】故趾は四日市市大矢知町2076−16
        明治41年11月に村社長倉神社に合祀

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「富士宮」と称していた
   【社殿】
       

   【境内社】

由緒等不詳。
旧桜神社の遺趾は現地より南西500mの地点(丸祐管理物流センター)に「式内社桜神社」の碑が立っている。
明治41年11月に村社長倉神社に合祀された。


櫻神社

櫻は佐久良と訓べし、和名鈔、(草木部)櫻、(假字上の如し)○祭神詳ならず○佐倉村に在す、(俚諺)
考証云、木花開耶姫命、駿河国浅間神社同此神、北勢古志に、此神社は大矢智村に在て、俗に富士社とよべり、是則山村なる布自神社と同神にして、木花佐久夜姫命を祭れり、今富士社としもいふは、則布自神社より移れるなるべしと云り、連胤按るに、当社祭神は、朝熊神社に坐す櫻大刀自神にやあらん、櫻と云より開耶姫に当て、さて大矢智村に富士社と申が有しより、又推当てかくはいへるならめど、こは古志の作者に、禍日の禍れる心や出けむ、例には違へる僻説也、また大矢智村といへるも、富士社よりの引付ごとなるべし、こは佐倉村と云る方ぞ志たしく聞ゆる也、

神社覈録





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