桜井神社本殿の向かって右に鎮座している。明治43年2月、延喜式内社桜井神社へ合祀された。 当社に伝わる男・女神像(木彫)3体は藤原後期の作と推定され、府の有形文化財の指定をうけている。 本殿にはこの3体の写真が掲げられている |
国神社 國は久爾と訓べし〇祭神詳ならず○上神郷蜂峯に在す、(和泉志、式社考、〇泉州志は、山上有神社とのみいへり、) 和泉志云、石氏曰、峯近陶邑、蓋大己貴命降臨之地、社城有寺、(長福寺、一名蜂峯寺、)」式社考に、大己貴命降臨の地と云伝ふれば、國魂神社とありし魏ノ字を脱したるなるべし、といへり猶考ふべし、 類社 山城國和樂郡岡田國神社の條見合すべし 神位 国内神名帳云、從五位上國明神社、 神社覈録 |