宗像大社(中津宮)
むなかたじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】宗像神社3座(並名神大) 筑前国 宗像郡鎮座
          (辺津宮)宗像大社(辺津宮)
          (沖津宮)宗像大社(沖津宮)

   【現社名】宗像大社(中津宮)
   【住所】福岡県宗像市大島1811
       北緯33度53分51秒  東経130度25分57秒
   【祭神】湍津姫命
   【例祭】旧3月15日春季大祭 旧9月15日秋季大祭
   【社格】
   【由緒】

   【関係氏族】
   【鎮座地】古くよりこの地に鎮座

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【公式HP】 宗像大社
   【社殿】本殿流造檜皮葺
       拝殿・社務所

   【境内社】

宗像市沖の大島に鎮座する。島の北部には沖の島遙拝所がある。島の最高ところには奥宮とされる御嶽神社が鎮座している。


由緒

御祭神は皇祖天照大神の三女神 湍津姫命。別の大御名を道主貴と申し上げあらゆる道を司さどり給う最高最貴の神様を御祀り申し上げております。日本最古の歴史書と言われる日本書紀に天照大神の神勅によって三女神が宗像の地に御祀りされるようになったことが記されています。氏子は元より、全国津々、浦々に崇敬があり、春秋の大祭は神人和楽で大いににぎわいます。沖津宮遥拝所は、島の北面に位置し、視界の良い時は沖ノ島を望むことができます。宗像大神を奉斎する神社は実に六千余社に及び宗像大社は総本宮として尊崇されています。
春季大祭旧3月15日 秋季大祭旧9月15日
中津宮社務所

全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年




宗像大社(中津宮)

宗像本土より沖合11kmにある「大島」は、東西3.2km、南北1.7km、周囲15kmの福岡県で最大の島です。
湍津姫神(たぎつひめのかみ)をお祀りする中津宮は、島の南西岸に海を隔て、辺津宮と向かいあって鎮座しています。
島の北側には沖津宮遥拝所があり、天気の良い日にはここから遥か沖ノ島を拝することが出来ます。
季節の風物詩「七夕」。
中津宮七夕祭は鎌倉時代まで遡ることができ、七夕伝説発祥の地といわれています。「正平年中行事」(1346)には「七月七日、七夕虫振(むしふり)神事」とあり、境内にある牽牛社(けんぎゅうしゃ)、織女社(しょくじょしゃ)に参籠(さんろう)し、水に映る姿によって男女の縁を定める信仰があると記されています。

公式HP



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