堝倉神社【旧地】
なべくらじんじゃ
與喜天満神社 境内社
所在地 社名















   【延喜式神名帳】堝倉神社 大和国 城上郡鎮座

   【現社名】堝倉神社【旧地】
   【住所】奈良県桜井市初瀬1
       北緯34度32分5秒,東経135度54分36秒
   【祭神】
   【例祭】
   【社格】
   【由緒】

   【関係氏族】
   【鎮座地】当初は與喜山(天神山頂)に鎮座した
        與喜神社の社殿に向かつて左下後方にあつた
        明治41年(1908)9月に素盞雄神社に合祀とある

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】
       

   【境内社】

旧跡地は「鍋倉垣内」と称されている地。明治41年(1908)素盞雄神社に合祀のとき一切を一夜で地下に埋めたという。現在は拝殿左に石灯篭が2基遺っている。


鍋倉神社

延喜式・式内社「鍋倉神社」のご由緒
この二基の石灯籍は、鍋倉神社(ご祭神・下.照姫)に捧げられたもので、与喜山中に座す磐座を遙拝する場所です。
鍋倉神社は『延喜式』(延長5年(927)成立)の「神名帳」に所載する古社で、伴信友の『神名帳考証』に、
初瀬ノ与喜天神ノ上ノ山ニアリ、今モ鍋倉明神ト云フ
とあり、当山に平安時代、天神信仰が生まれ、天満宮が建立ざれる以前は、古代の神として、この霊山に祭られた女神がいらしたのです。
下照姫は『古事記』に、大国主命の娘として現れるお方で、美しさは地上を照らすほどだったので、その名が付けられたようです。当山は、はじめて天上から天照大神が降臨されたという伝承を持ち、女性の神々にゆかりある聖地でもあります。
ご神徳
女性の守護 えんむすび など

社頭掲示板






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