都々智神社
つつちじんじゃ
銀山上神社 境内社
所在地 社名















   【延喜式神名帳】都々智神社 対馬島 下県郡鎮座
          (旧地)都々智神社旧地

   【現社名】都々智神社
   【住所】長崎県対馬市厳原町久根田舎507
       北緯34度10分33秒、東経129度11分56秒
   【祭神】建禰己己命
   【例祭】4月 15日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】承和7年(840)11月官社
       明治7年村社

   【関係氏族】
   【鎮座地】当初鎮座の地は矢立山山頂と伝
        その後現在の地に

   【祭祀対象】本来は矢立山を祀る
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       

   【境内社】

社伝に「神武天皇の朝、対馬縣直たりし建彌己巳命を祭る。此地を都々智山と云ふ。是下縣郡の内峻岳繁茂の山にして干今上古の如く宮社なく、神離磐境の古制にして、即「延喜式神名帳」に載する都々智神社是なり。其後垂仁天皇の后狭穗姫を加祭してより矢立山とも云。矢立と称するは開化天皇の孫狭穗彦謀反して稻城に殺され、其時妹狭穗姫忍ひ遁れて対馬の佐須川に來り此山に忍び住めり。或時狩人過つて狭穂姫の胸を射抜き即死せり。其霊崇をなす故に祭之、狩人の矢狭穗姫を射立しより矢立神矢立山とも云。」とある。


対馬島INDEXへ        TOPページへ



順悠社