神明宮
しんめいぐう 所在地 社名















   【延喜式神名帳】島名神社 遠江国 山名郡鎮座
          (現在社)鎌田神明宮

   【現社名】神明宮(新田神明宮)
   【住所】静岡県磐田市福田中島1795
       北緯34度40分32秒,東経137度52分7秒
   【祭神】大日霊命
   【例祭】10月10日近い日曜日 例大祭
   【社格】
   【由緒】

   【関係氏族】
   【鎮座地】

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】

「全国神社祭祀祭礼総合調査」には「通称島名神社(しまなじんじゃ)」とある。
鎌田神明宮の社伝では中島から現在地に移つたという。
仮屋崎の地名が伝わる歴史ある中島地区にあり、本田(外宮)・新田(内宮=当社)の両神社で神明宮としている。



神明宮

鎮座地 福田町中島1198番地
御祭神 大火孁命(天照大神)
例祭日 毎年10月16日
由緒
天武天皇白鳳10年9月16日薦田に社殿を造営し、祭神を奉斉した。
明治7年神明宮(本田)に合祀したが明治16年2月22日現地に復社した。

社頭掲示板




神明宮棟札

磐田市指定有形文化財
神明宮棟札十枚
社伝によれば、白鳳10年(659)(白鳳は私年号てあり白雉の異称)磐田に社殿を造営し、祭神としζ大日霊命を勧請する。
明治7年、本田神明宮に合祀するも、明治16年、現在地の新田に復社する。
二十一年目ごとに本殿を造営し、遷宮を執りおこなう。
棟札十板が現存し、保存状態も良く、遷宮の年代が判明する資料として貴重なものである。
棟札の年号
文政4年(1821)
天保12年(1841)
文久元年(1861)
明治14年(1881)
*明治23年(1890)
明治34年(1901)
*明治44年(1911)
大正10年(1921)
昭和16年(1941)
*昭和27年(1952)
(*印は修繕の年)
平成17年11月21日指定
磐田市教育委員会

社頭掲示板



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