「全国神社祭祀祭礼総合調査」には「通称島名神社(しまなじんじゃ)」とある。 鎌田神明宮の社伝では中島から現在地に移つたという。 仮屋崎の地名が伝わる歴史ある中島地区にあり、本田(外宮=当社)・新田(内宮)の両神社で神明宮としている。 |
神明宮 神明宮(島名神社) 鎮座地 福田町中島600番地 御祭神 豊受姫命(外宮) 例祭日 毎年10月16日 由緒 社伝によれば、天武天皇白鳳2癸酉年(673)9月豊受姫命伊勢国より寄来まして託言の事ありよって村民潔斎して薦を敷き拝謁す(薦田)。この時神勅あり、我は則ち豊受姫なり、永く当郷の氏神たらん、速やかに神殿を造営あるべしと。仮屋崎の仮殿に奉斉す。 白鳳3年9月高林島名に本宮を造営し島名神社と称す。 20年毎に式年遷宮をおこなう。 社頭掲示板 |