藤森神社 弥加宜神社【旧地】
ふじのもりじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】弥加宜神社 丹後国 加佐郡鎮座
          (現在社)弥加宜神社

   【現社名】藤森神社
   【住所】京都府舞鶴市行永弥加宜183-1
       北緯35度26分44秒,東経135度23分54秒
   【祭神】崇道天皇
   【例祭】10月17日 例祭
   【社格】
   【由緒】

   【関係氏族】
   【鎮座地】

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】

創祀の頃は、現社域南の旧行永村小字みかげ谷にあつたと伝えられる。現在この地にある藤森神社の地にあったとする説がある。


藤森神社

鎮座 字行永小字椿
祭神 崇道天皇 牛頭天皇
例祭 6月24日 10月18日
創建年 不詳
社殿 社殿修築 平成10年
   参道改修 平成11年
倉梯村史には「崇道天王を祀る。よって天王社と称した。大永年中(1521−28)に土豪池部重房が山城国から藤森神社を勧請奉祀したものである」と伝えている。崇道天王とは光仁天皇の第二皇子の早良親王のことで延暦4年(785)藤原種継の事件に連座し、桓武天皇の皇太子の地位を追われ、絶食して命を絶ったといわれる。
山城の藤森神社は御霊信仰の祭祀が行われたところで、崇道天王のほか、多くの武神を祀り「弓兵政所」ともいわれた社である。
牛頭天王は、インドの祇園精舎の守護神とも、薬師如来の垂迹ともいわれ、農事や疫病と深くかかわりながら、厄神、除疫神として祀られている。
6月24日の例祭は、「湯上げ祭」として、疫病払い・家内安全・五穀豊穣を祈って行われている。

社頭掲示板




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