阿比太神社【旧地】
あびたじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】阿比太神社(大 月次/新嘗) 摂津国 豊島郡鎮座
          (現在社)阿比太神社

   【現社名】阿比太神社【旧地】
   【住所】大阪府箕面市箕面5丁目
       北緯34度50分1秒,東経135度28分24秒
   【祭神】
   【例祭】
   【社格】
   【由緒】中古以後(年代不詳)現在の地に奉遷

   【関係氏族】
   【鎮座地】中古以後(年代不詳)現在の地に奉遷

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】
       

   【境内社】

平尾の東南部の小丘で(阿比太の森の地名として残るという)中古以後(年代不詳)現在の地に奉遷せられた。
「今はその旧所在地は明らかでない。」とされていたが、明治6年調製「桜村地籍図」に「阿比太森」の字地が発見され、この事で旧社地は、通称巡礼道の「北向地蔵」を含む範囲だろうとされた。
平尾の北向地蔵: 巡礼道の脇に北向きに4体の地蔵を祀る地蔵堂が建っており、夜泣き地蔵とも呼ばれる。乳飲み子を残して女房に先立たれた男が、夜になると泣き出す子を背負って歩いているうちに、この地蔵の前に来るとピタリと泣き止んだので、このように呼ぶようになったと云う。この地蔵堂の脇には元禄13年(1700)に立てられた平尾の庚申塔がある。


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