努能太比売命神社
ぬのたひめじんじゃ
大依羅神社 に合祀
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   【延喜式神名帳】努能太比売命神社 摂津国 住吉郡鎮座
          (旧地)努能太比売命神社【旧地】

   【現社名】大依羅神社
   【住所】大阪市住吉区庭井 2-19-16
       北緯34度35分41秒,東経135度31分4秒
   【祭神】努能太比売命
       「野の田」の神と考えられる。農耕祭祀に於ける田の神は多く神名さえ定かでなく、
       単に田の神として祭つた例は多い。野の中の田の神の意であろう。

   【例祭】 
   【社格】旧無格社
   【由緒】由緒不詳
       明治41年11月1日、大依羅神社に合祀

   【関係氏族】
   【鎮座地】旧社地は杉本町2丁目17にある「杉本町会館」
        明治41年11月1日、大依羅神社に合祀

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】
       

   【境内社】

旧社地は杉本町2丁目17にある「杉本町会館」の正門を入ったすぐ右に『式内社 努能太比売神社 社趾』と刻した石碑がある。
明治5年には存在していた。
明治41年11月1日、大依羅神社に合祀された。
真弓常忠氏は「奴能太比売命神」は「野の中の田の神の意であろう」としているがこんな安易な名称があろうか。


努能太比売命神社

努能太は假字也〇祭神明か也○杉本村野々太池側に在す、(摂津志)
連胤云、鄙民は布を野々といへば、此池をも野々太といふも、かの俚諺の移れるなるべし、

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