下知我麻神社[熱田神宮摂社]
しもちかまじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】下知我麻神社 尾張国 愛智郡鎮座
          熱田神宮摂社

   【現社名】下知我麻神社
   【住所】名古屋市熱田区神宮 1-1-1
       北緯35度7分39秒,東経136度54分26秒
   【祭神】真敷刀俾命
       『熱田神社問答雑録』『尾張国神名帳集説』『熱田尊命記集説』『張州府志』『張州雑志』等の地誌は、
       すべて二柱の神を祀るとする。しかしながら、明治に入つてからは、式内社としては、一座でなければならないと考えられて、
       『尾張志』『特選神名牒』が真敷刀俾命の一柱とした。

   【例祭】6月5日例祭
   【社格】
   【由緒】由緒不詳
       正平17年(1362)12月に造営
       元緑5年(1692)楠ノ御前とともに造替

   【関係氏族】尾張国造
   【鎮座地】古くから此の地にあった

   【祭祀対象】氏祖
   【祭祀】江戸時代は「記大夫殿」と称していた
   【社殿】本殿
       

   【境内社】

古くから、西の鎭皇門を出て、北の方築地の外にあつた。
乎止与命の妃真敷刀俾命を祀る。


下知我麻神社

祭神 真敷刀俾尊 祭神は宮簀媛命の母神にあたり俗に「紀太夫社」(きだゆうしゃ)と称されていた往時の東海道や佐屋街道に面していたことから古くから旅行安全の神様としで信仰の篤いお社である。

社頭掲示板



下知我麻神社

下は之毛都と訓べし、知我麻は前に同じ、假字也、○祭神眞敷刀婢命、、玉媛命、(社伝)○熱田社鎮皇門外北に在す、俗紀大夫御前と称す、(集説、府志)○旧事紀、(天孫本器)天香語山命十一世孫乎止與命、此命尾張大印岐女子真敷刀婢、生一男、十二世孫建稻種命、此命爾波縣君祖大荒田女子玉姫為妻、生二男四女、
神位
國内神名帳云、從二位知我麻下天神、

神社覈録



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