古くから、西の鎭皇門を出て、北の方築地の外にあつた。 乎止与命の妃真敷刀俾命を祀る。 |
下知我麻神社 祭神 真敷刀俾尊 祭神は宮簀媛命の母神にあたり俗に「紀太夫社」(きだゆうしゃ)と称されていた往時の東海道や佐屋街道に面していたことから古くから旅行安全の神様としで信仰の篤いお社である。 社頭掲示板 |
下知我麻神社 下は之毛都と訓べし、知我麻は前に同じ、假字也、○祭神眞敷刀婢命、、玉媛命、(社伝)○熱田社鎮皇門外北に在す、俗紀大夫御前と称す、(集説、府志)○旧事紀、(天孫本器)天香語山命十一世孫乎止與命、此命尾張大印岐女子真敷刀婢、生一男、十二世孫建稻種命、此命爾波縣君祖大荒田女子玉姫為妻、生二男四女、 神位 國内神名帳云、從二位知我麻下天神、 神社覈録 |