天神社
てんじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】稲木神社 尾張国 丹羽郡鎮座
          (旧地)田中天神

   【現社名】天神社
   【住所】 愛知県犬山市犬山東古券393
       北緯35度23分0秒、東経136度56分41秒
   【祭神】大中津日子命 少名彦名命 菅原道真
   【例祭】7月24日前の日曜日 例祭
   【社格】
   【由緒】往古より犬山圃中に鎮座(田中天神の地か?)
       明和4年(1767)現在地に遷座

   【関係氏族】
   【鎮座地】往古より犬山圃中に鎮座(田中天神の地か?)
        明和4年(1767)現在地に遷座

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿・社務所・庫・手水社

   【境内社】

町中に鎮座している。


天神社

御由緒
式内社として往古より犬山圃中に鎮座、針綱神社に付属し天正年間天神を相殿の神として祀る。後天神川青木川の氾濫により明和4年(1767)現在地に遷座され今に至る。
古来より皇室の御尊敬厚く中世尾張藩の信仰深く八事に元文6年(1740)峠の守り神として祀られた。尚丹羽郡稲木庄五十三ヶ村の総社としても崇敬を集め大正12年2月2日郷社に列す。
御祭神 天照大御神 大中津日子命 少彦名命 菅原道真公
勝運祈祷 織田信長公天正10年10月3日武田勝頼討伐の際戦勝祈願をする
守の祈願 尾張藩が八事の峠み守り神として祀る
学問祈祷 菅原道真公を相殿の神として祀る
天神社宮司 山口安治 謹白

社頭石碑



余坂

余坂とは、木戸の余りの坂の意だといわれる。この町内は、余坂口木戸から東にあり、犬山城下町の外側にあたる。
中世に田中の森に在った稲置神社は、天正の頃(1573〜1592)天満宮を合併して、明和4年(1767)に余坂へ移転した。今の「余坂の天神さま」がそれである。
町内には「夷子・大黒」のからくりで知られる犬山祭の山車「冨袋車」である。

社頭掲示板



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