たべじんじゃ
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もと平崎神社田上森（今の津野日置両社の御旅所）に鎭座していたが、応仁乱後社殿破損し修造できず、神体を津野神社に移す。 平崎の旧社地と傳へられる場所は眺望もよく、近くには古墳もあり、神の地にふさわしい場所である。 現在津野神社本殿前広場の左方に桟瓦葺流造の小祠に天満宮を相殿として祀られている。向かって右側が田部神社である。 |
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田部神社 田部神社。祭神。大国主大神。年記不詳。石神なり。田の神と称し大将軍とも称す。應仁乱後平ヶ崎田上森より遷座す。 社頭掲示板 |
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田部神社 田部は多乃倍と訓べし○祭神在所等詳ならず、 日本紀、欽明天皇３０年正月辛卯朔、詔曰、量置田部、其家尚矣、年甫十余脱籍、免課者衆、宜遣膽津（膽津者王辰爾之甥也）検定白猪田部丁籍、四月、膽津検閲白猪田部丁者、依詔定籍、果成田戸、天皇嘉膽津定籍之功、賜姓為白猪史、尋拝田令、爲畠瑞子之副、」同紀天武天皇巻、近江別将田邊小隅、Ｏ姓氏録、（右京諸蕃上）田邊史、漢王之後知捻之後也 神社覈録 |
