多賀大社の境内にあり。本社の地主神とされる。 |
日向神社 御祭神 天津日高日子火之瓊瓊杵尊 例祭日 4月24日 12月1日 御祭神瓊瓊杵尊は天照大神より神勅をうけられ三種の神器を奉じて日向高千穂の宮にご降臨された神である。 延喜式内小社で昭和9年多賀大社摂社に指定せらる。 社頭掲示板 |
日向神社 鎮座の年代は詳かでないが、称徳天皇の天平神護2年(766)、神封二戸を寄せられ、延喜式に一座小社として登載せられている。 何時の頃より本社被摂に入ったかも明らかでないが、一説に本社の地主神にましますであろうといふ。 例祭は、もと4月・11月の中申日であったが、明治18年現制の如くなった 多賀神社史 |
日向神社 日向は比牟加比と訓べし○祭神瓊々杵尊(與地志)○多賀神社内西方南向に在す、則ち多賀神社末社也、社中に日向神主、同禰宜等の家あり、 類社 (欠く) 神社覈録 |