この地はもとは「八幡の森」と呼ばれ、祭神石衝別命の屋敷跡とされ八幡神社が鎮座していた。また羽咋神社の旧社地とされている。昭和37年駅前拡張工事で整備され、八幡神社は150m南西に移された。 |
羽咋神社 剣塚 羽咋七塚の一つ。この附近は、もと八幡の森と呼ばれてツバキやタブ、シイなとが生い繁つておリ、八幡神社が建つていました。それが昭和37年の駅前拡張工事で、現在の姿に変つてしまったのです。 古い記録によりますと剣塚とは石衝別命(羽咋神社御祭神)の剣を埋めた所で、この森の中にあつたと記していますが、古墳の形や大きさは不明です。また八幡の森は石衝別命の屋敷跡だと言われていますが羽咋神社の元宮(旧社地)とする説が有力なようです。 社頭掲示板 |