高旗山山頂に石祠があり、宇奈己呂和気神社奥宮とされている。 |
宇奈己呂和気神社 奥州陸奥国二之宮 安積郡三十三郷総社 延喜式内明神大社 宇奈己呂和気神社由緒 宝亀庚申11年4月3日按察使として下向中の藤原朝臣小黒丸(藤原鎌足の玄孫)(一説に大伴家持)は蝦夷平定の業遅々として進まなかったため神の御加護を得ようと■■高旛山頂に祀られていた宇奈己呂和気神社(御祭神は瀬織津比売命)に戦勝を祈願し賜り■■行しところ程なくめでたく其任を果たすことができた。 第60代醍醐天皇の御代に編纂された延喜式(■巻十神祇十神名下)記載の安積郡三座大社一宇奈己呂和気神社とあるが此処と言われております。現在の祠の建立年代は未詳。 第60代醍醐天皇の御代に編纂された延喜式(■巻十神祇十神名下)記載の安積郡三座大社一宇奈己呂和気神社とあるが此処と言われております。現在の祠の建立年代は未詳。後に「高旛山を降りて二の川合する処に山崎の地あり社を彼地に移し奉れ」との御神託により延暦甲子3年9月19日山崎(元暦年中八幡と■められた現在の郡山市三穂田町八幡)に社殿を造営するとともに品陀別之名(応神天皇)を合祀したるものであります。 【以下解読不詳】 社頭掲示板 |