玉敷神社本殿に向かって右手奥に境内社として鎮座する。 寛永年間に正能村より玉敷神社が移転してきたが、いつの頃からか玉敷神社の境内神となつてしまつた。当地の地主神である。猿の石像が多く奉納され、山王信仰の神であった。 |
宮目神社 玉敷神社境内社 1.御祭神 大宮能売神 1.由緒 社伝によると、玉敷神社がこの地に遷座される(1620年頃)迄はこの社地の地主神として鎮座していたとされ同名の「式内社」にも比定されている歴史のある古社である。 1.御神徳 元来、家屋を守り、その安全平和を保つ神であるが地主神という由緒から山王信仰の影響を受けて「山王様」と称され、この地の守り神として尊ばれた。また、女神であることから「子守神」=安産の神としても信仰されている。 社頭掲示板 |
宮目神社 宮目は美夜女と訓べし○祭神大山咋命、(地名記)○騎西町に在す、(同上)例祭月日、 神社覈録 |