甲波宿祢神社(旧地)
かわすくねじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】甲波宿祢神社 上野国 群馬郡鎮座
          (現在地)甲波宿祢神社

   【現社名】甲波宿祢神社(旧地)
   【住所】群馬県渋川市川島
       北緯36度32分10秒、東経138度58分13秒
   【祭神】
   【例祭】
   【社格】
   【由緒】宝亀2年9月19日創祀
       天明3年(1783)7月淺間山噴火で流出
       同5年9月現社地再建

   【関係氏族】
   【鎮座地】宝亀2年9月19日此の地に創祀
        天明3年(1783)7月淺間山噴火で流出
        同5年9月現社地再建

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】
       

   【境内社】

観音堂の近くに標石がある。さらに近くには「金島の浅間石」と云う大石がある。
中央の石に甲波宿祢神社と刻まれている。発掘調査の結果、社殿基礎などの痕跡が確認されたという。


金島の浅間石

一、名称及び員数
群馬県指定天然記念物金島の浅間石 一石
二、指定年月日
昭和27年11月11日
三、所在地
群馬県渋川市川島596番地
四、指定理由
群馬県文化財保護条例第38条の規定による。
指定等の基準第六の1の1による。
五、文化財の概要
この石は天明3年(1783)の浅間山大噴火の際、吾妻郡の鎌原一帯を押し流した泥流によって吾妻川を伝い、当地に運ばれてきたものである。
高さ4.4m、上面の直径は東西15.75m、南北10m、周囲は43.2mある。石は普通輝石と紫蘇輝石を含む両輝石安山岩である。
吾妻川沿いの畑には、この種の石が数多く点在しているところから、当時の川島の集落が流失し、西の山際に移ったことが裏付けられる。
平成元年3月31日
群馬県教育委員会
渋川市教育委員会

社頭掲示板



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