玉諸神社拝殿跡
たまもろじんじゃはいでんあと 所在地 社名















   【延喜式神名帳】玉諸神社 甲斐国 山梨郡鎮座
          (現在社)玉諸神社

   【現社名】玉諸神社拝殿跡
   【住所】山梨県甲府市善光寺3丁目34
       北緯35度39分51秒,東経138度35分45秒
   【祭神】
   【例祭】
   【社格】
   【由緒】

   【関係氏族】
   【鎮座地】

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】
       

   【境内社】

6号線脇の空き地に石が置かれており、鳥居や石垣などがある。


ポンポコ塚と玉諸神社拝殿跡

玉諸神社拝殿跡南西のぶどう園内に見える土盛りがボンポコ塚です。北原扇状地一帯には、古墳が20基ほど点在していますが、ボンボコ塚はかなり保存状態が良い方です。形や大きさ・副葬品など、くわしい事は不明ですが、横穴式の石室などから6〜7世紀頃のものと考えられています。古墳は昔「御前塚」といわれ、この玉諸神社とかかわりがあったようです。背後の御室山山頂付近にも石祠があり、柴宮神社の摂社として合祀されています。この祭神は農耕にかかわることから、旱魃のときは近郷の人々が太鼓をボンボコ打鳴らしながら御室山に登り雨乞いの祈願をしました。これが明治の中頃まで続き、いつのまにかボンボコさんと呼ばれるようになりました。ボンボコ塚の名前の由来にはいくつかの説がありますが、これもその一つです。
甲府市・甲府市教育委員会

社頭掲示板






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