日置神社【旧地】
へきじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】日置神社 加賀国 江沼郡鎮座
          (現在社)日置神社

   【現社名】日置神社【旧地】
   【住所】石川県加賀市山中温泉片谷町
       北緯36度12分23秒,東経136度22分50秒
   【祭神】
   【例祭】
   【社格】
   【由緒】

   【関係氏族】
   【鎮座地】

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】
       

   【境内社】

日置神社のあった坂下の集落はもともと峠の登り口にあったが、昭和6年の大火以後に県道沿いに移った。
九谷ダム建設に際して集団で移住した。
日置神社も昭和60年9月、片谷神社(片谷)・小杉神社(小杉)・生水神社(生水)を合祀し、加美谷台一丁目に遷座。


坂下町

坂下町は往昔は付近一帯を日置谷と称し、その中心集落として栄え、延喜式内社日置神社が鎮座し、近郷十ヵ村の惣社として別名、砥倉明神、風ノ宮とも云われた。
往時は山中谷との交流は坂下峠より四十九院(しじゅうくいん)を経て山中、動橋(いぶりはし)方面への交通の要所であり、峠の下の集落として「坂下」の地名が生まれたといわれている。
 以来幾変遷、今私たちは公共の利益を信じ、九谷ダム建設に協力して愛着尽きないこの地を去る。
 由緒ある伝統と古い輝かしい歴史を偲び、祖先と多くの先人の労苦に感謝しながら、ふる里の山河は永久に栄えることを念じつゝ、その深い思いをこの碑に托す。

社頭石碑




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