大穴持御子玉江神社
おおなもちのみこのたまえのかみのやしろ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】同社大穴持御子玉江神社 出雲国 出雲郡鎮座
          (本社)出雲大社

   【現社名】大穴持御子玉江神社
   【住所】島根県出雲市大社町修理免920
       北緯35度23分44秒、東経132度41分36秒
   【祭神】下照比売命
   【例祭】1月 18日  6月 1日
   【社格】
   【由緒】天平5年(733)2月30日「企豆伎社」「同社」『出雲国風土記』
       その後の由緒不詳

   【関係氏族】
   【鎮座地】元は入南の地に鎮座
        寛文の頃現在の地に遷

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「乙見社」と称していた
   【公式HP】 出雲大社
   【社殿】本殿白木造栃板葺
       

   【境内社】

出雲国風土記では「企豆伎社」の「同社」の一つに当てている。今では一般的に「乙見(おとみ)社」と呼称している。
千家俊信は『式社考』に於て「玉江とは、昔菱根池といひて大なる池ありけり、甚廣くて湖の如くなりけり、其江の名を玉江といひしなり、今は其池埋れて既田になれる、俗に新田五ケ村と云是なり、(略)其池の入江の南なる地を入南といひ、其江を田にしたる故江田と云、昔は彼の入南にありしを、寛文の頃今の地に移し奉りき」と述ベている。


大穴持御子玉江神社

乙見社
祭神 下照比売命
この神は大国主大神の御子神で又の名を稚国玉神とも申し上げ女神ながら国土経営に力を尽くして大神をお輔けになった神であります。
祭日 1月18日、6月1日

社頭掲示板



出雲国INDEXへ        TOPページへ



順悠社