出雲大社境外摂社。 出雲国風土記出雲郡の掲載神社にはその社名は見当らない。日本古典文学大系本では企豆伎社の同社の一つにこれを当てている。大社では正式に「大穴持御子神社」と呼び「神」を省略しているが、古くから一般的呼称として「三歳社」(みとせのやしろ)という社名を使つている。 |
大穴持御子神社(三歳社) 祭神 事代主神 高比売神 御年神 事代主神、高比売神は大國主大神の御子神で國土経営に大神を輔けて力を盡された神であります。 後世大年神の御子御年神を合祀して三歳社といい毎年正月3日には福迎神事が行われ遠近の信者が未明から参拝して福紫をいただき開運を祈ることになっています。 祭日 1月3日、10月6日 社頭掲示板 |
三歳社(みとせのやしろ) 祭神 高比売命(たかひめのみこと) 事代主神(ことしろぬしのかみ) 御年神(みとしのかみ) 大国主大神の御子神で、御年神は素戔鳴尊(すさのおのみこと)の御孫神です。一月三日未明、この社で行われる「福迎神事」(ふくむかえしんじ)では、参拝者は福柴(ふくしば)をいただき、一年の開運を祈ります。 公式HP |