垂水社
たるみしゃ
佐太神社 境内社
所在地 社名















   【延喜式神名帳】垂水神社 出雲国 秋鹿郡鎮座
          (本社)佐太神社

   【現社名】垂水社
   【住所】島根県松江市鹿島町佐陀宮内72
       北緯35度30分32秒、東経133度0分24秒
   【祭神】垂水神
       罔象女命『式内社調査報告』

   【例祭】
   【社格】
   【由緒】天平5年(733)2月30日「垂水社」『出雲国風土記』
       天正6年(1578)「垂水大明神」と称
       天和3年(1683)『出雲風土記鈔』垂水社と称
       宝永3年(1706)末社

   【関係氏族】
   【鎮座地】古くは西方約1Kmの大字宮内字垂水の地に鎮座
        天和・宝永の間に佐太神社に合祀

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「垂水大明神」と称していた
   【社殿】本殿
       

   【境内社】

出雲国風土記の「垂水社」に相当する。
本殿向かって右に4社1棟の末社ありその左端に鎮座する。
古くは現在地の西方約1Kmの、大字宮内字垂水の地にあつたという。そこは現在地から三笠山の北を廻つて西へ進み、山中に入つて成相寺の方ヘ越す峠の2〜300m手前であつて、いまでも真清水の湧出する池があり、俗に「垂水大松」といつている大松も立つている。


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