門江神社
かどえじんじゃ
布自伎美神社 に合祀
所在地 社名















   【延喜式神名帳】門江神社 出雲国 島根郡鎮座
          (合祀先)布自伎美神社
          (旧地)門江神社旧地

   【現社名】布自伎美神社に合祀
   【住所】島根県松江市上東川津町1
       北緯35度29分11秒、東経133度6分28秒
   【祭神】国常立命
   【例祭】
   【社格】
   【由緒】天平5年(733)2月30日「門江社」『出雲国風土記』
       天文21年(1552)造営
       宝暦11年(1761)造営
       寛政8年(1796)「国司大明神」と称
       文化12年(1815)に「国司大明神社」と称
       明治40年9月26日布自伎美神社に合祀

   【関係氏族】
   【鎮座地】元は上川津町の集落の下組に鎮座
        明治40年9月26日布自伎美神社に合祀

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「国石大明神」と称していた
   【社殿】
       

   【境内社】

出雲国風土記の「門江社」に相当する。
上川津町の集落の下組(下塵)の西宗(さいそう)寺(津土眞宗本願寺派)のところから東北に入った処に旧社地がある。


門江神社

近年の出雲風土記注論では新たな提言として、延喜式神明帳の記載順に注目。これが参詣の合理的順序であるとする視点から、長見社と横田社の間に記された門江社が、下宇部尾村に何某かの形で存続していたのではないかと仮定。上記のやり取りの中で横田神社と合祀・改称していっという可能性を述べている。

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