山井神社
やまいじんじゃ
桜井神社 境内社
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   【延喜式神名帳】山井神社 鍬靫 和泉国 大鳥郡鎮座
          (旧地)山井神社【旧地】

   【現社名】山井神社[桜井神社境内社]
   【住所】大阪府堺市南区片蔵 645
       北緯34度29分6秒,東経135度30分23秒
   【祭神】美豆波乃女神
       『神名帳考証』美都波乃女神
       社伝では未詳
       『和泉国式神私考』天八井水神

   【例祭】
   【社格】旧村社
   【由緒】不詳
       明治5年(1872)村社
       同43年1月片藏鎭座の延喜式内社桜井神社へ合祀された

       本来は山間部の井泉の神としての神徳と信仰が考えられる

   【関係氏族】
   【鎮座地】旧地は谷を隔てた丘陵の上
        明治同43年1月片藏鎭座の延喜式内社桜井神社へ合祀された

   【祭祀対象】本来は清泉を祀る神
   【祭祀】江戸時代は「天神」と称していた
   【社殿】本殿
       

   【境内社】
   【神宮寺】山井寺 真言宗 現在廃絶

桜井神社の境内社である。
本殿向かって左脇に鎮座する。山井神社の前には亀塚という小さな塚がある。
旧地は谷を隔てた丘陵の上。現在は栂老人会館となっている(北緯34度29分7秒,東経135度29分51秒)。本来は清泉を祀る神であったと思われる。



山井神社 鍬靭

山井は夜麻乃為と訓べし〇祭神詳ならず○上神郷栂村(山井寺傍ら有清泉)に在す、(和泉志)令天神と称す、(泉州志、式社考)
日本紀、神武天皇戊午年5月丙寅朔癸酉、軍至茅淳山城水門、亦名山井水門、』連胤按るに、こは日根郡なれば、当社の事実には成がたけれど、後勘の為に引おけり、
神位
國内神名帳云、從五位上山井社、

神社覈録



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