安良里の奥、神洞滝の傍らに鎮座する。 神洞滝の所までは車で入ることが出来る。 |
山神社の由来 山神社の祭神は2800年の昔古代日本に農耕文化や漁労の技術を伝え伊豆の国に造船の技を授け給うた大山祇神であるという。 古事記神話によれば天孫ににぎの命と結ばれた木花咲耶媛と伊豆雲見伝説の磐長媛も共に大山祇神の娘媛であり又孫神の山幸彦を豊玉媛と結ばれその孫にあたられる神が人皇第一代神武天皇である。 古より大山祇神が山の神海の神として広く大衆から崇拝される由縁であるここ安良里の山神社は文禄3年(1594)に再建の記録があり昔より神洞の森に鎮座ましまして村と信者を守らせ給うのである。 社頭掲示板 |