もと静之窟の中に祭られていたが、附近の魚津部落に移り、延宝2年(1674)6月27日の大洪水のため山崖崩壊し、社殿破損の故に、五町ばかり離れた現社地へ再遷座した。 |
沿革由緒 静間神社は、第58代光孝天皇の御代仁和2年(886年)2月8日に創建されました。昔は魚津の静ノ窟に鎮座していましたが、明暦2年魚津滝の前に遷座し、さらに延宝2年(1674年)6月27日、現在地に遷し祀られました。 大己貴命、少彦名命の2柱の神は農民に鋤、鍬を与え、水稲の種子をまいて、田作りの方法を教えられました。 また、人間の病気はもとより、家畜の病気治療にも当たられた神々として、今の世でも日本各地で、病める人たちの深い信仰を集めています。 社頭掲示板 |