創祀年代は不詳。 当社を式内社石神社に比定する説もある。 |
石神社の社叢 北勢町指定文化財第3号 平成15年3月3日指定 石神社の御神体は「石」である。石神を祀ったのは奈良時代と言われていることから、その歴史は古く、長い年月を経た巨樹・巨木林内に鎮座する。 この社叢は、ツブラジイ、カナメモチ、シャシャンボ、アセビなどを標徴種・区分種とする「カナメモチ―ツブラジイ群集」林であり、北伊勢地方に残された典型的な常緑広葉樹林の姿をとどめ、学術上価値が高い。 アラカシ、ヤブツバキ、クロガネモチ、タブノキ、スタジイ、アカガシ、アセビ、サカキ、ヒサカキなど多様な植物が混生する。 社頭掲示板 |
石神社 石神社、飯倉村字貝戸にあり、祭神は伊毘志都幣神にして創立年月不詳なれども、本社祭神は出雲国飯石郷に鎮座の飯石神社の神なり、合祀の一座は豊宇気毘賣神にして員弁郡式内一〇座の一なりとす 員弁郡郷土資料 |