春日神社
かすがじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】石神社 伊勢国 員弁郡鎮座

   【現社名】春日神社
   【住所】三重県いなべ市藤原町下野尻951
       北緯35度9分46秒,東経136度30分5秒
   【祭神】少名毘古那命
       (合祀)大山祇神 火産靈神 八衢比古神 八衢比賣神 久那斗神 磐長姫命 武甕槌神 天兒屋根命 經津主命 罔象女神

   【例祭】10月10日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】

   【関係氏族】
   【鎮座地】

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「伊原宮」と称していた
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】

勧請年月等不明。古くは「伊原宮」と称した。『員弁郡郷土資料』は当神社を「石神社」として式内社である「伊勢国員弁郡石神社」に比定している。


春日神社奉納獅子舞

藤原仲成の祖神を祀ったと伝えられる「春日神社の獅子舞」。
いなべ市指定無形民俗文化財で、300年以上の歴史があると言われています。
(起源は、明らかではありませんが、獅子頭に嘉永年中(1846年)の文字が見られます。)
春と秋を表す「狂乱牡丹の舞」と「菊の舞」の2つがあり、豊作と地域の安全を祈願し行われます。
場所:春日神社(いなべ市藤原町下野尻951)
◆春日神社について◆
創立年代はわかっていません。桑名春日神社の分霊を奉祀したと伝えられています。
江戸時代文政8年(1825年)に本殿を修理し、氏神としてあがめるようになりました。
境内には山の神碑が祀ってあります。

いなべ市HP



奉納獅子舞

町指定無形文化財
春日神社奉納獅子舞
当春日神社の例祭には獅子舞が奉納されます。
この獅子舞は「狂乱牡丹の舞」と称して、今から三百余年前に江州から伝えられたと言われており、その素朴で幻想的な舞からは歴史の深さが偲ばれます。
下野尻地区では、この由緒ある神事を後生に伝えようと保存会を結成し、地区を上げて努力しています。
昭和58年に頭書の文化財に指定して、地域民族の生きてきた貴重な証として保存することと致しました。
平成12年3月
藤原町教育委員会

社頭掲示板






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