勧請年月等不明。古くは「伊原宮」と称した。『員弁郡郷土資料』は当神社を「石神社」として式内社である「伊勢国員弁郡石神社」に比定している。 |
春日神社奉納獅子舞 藤原仲成の祖神を祀ったと伝えられる「春日神社の獅子舞」。 いなべ市指定無形民俗文化財で、300年以上の歴史があると言われています。 (起源は、明らかではありませんが、獅子頭に嘉永年中(1846年)の文字が見られます。) 春と秋を表す「狂乱牡丹の舞」と「菊の舞」の2つがあり、豊作と地域の安全を祈願し行われます。 場所:春日神社(いなべ市藤原町下野尻951) ◆春日神社について◆ 創立年代はわかっていません。桑名春日神社の分霊を奉祀したと伝えられています。 江戸時代文政8年(1825年)に本殿を修理し、氏神としてあがめるようになりました。 境内には山の神碑が祀ってあります。 いなべ市HP |
奉納獅子舞 町指定無形文化財 春日神社奉納獅子舞 当春日神社の例祭には獅子舞が奉納されます。 この獅子舞は「狂乱牡丹の舞」と称して、今から三百余年前に江州から伝えられたと言われており、その素朴で幻想的な舞からは歴史の深さが偲ばれます。 下野尻地区では、この由緒ある神事を後生に伝えようと保存会を結成し、地区を上げて努力しています。 昭和58年に頭書の文化財に指定して、地域民族の生きてきた貴重な証として保存することと致しました。 平成12年3月 藤原町教育委員会 社頭掲示板 |