旧朝明郡東大鐘村字大坪で産神で諏訪明神と称されてきた。 創祀は詳らかでないが、東大鐘、西大鐘ニケ村の産土神として東大鐘大坪の地に広大な神域を擁し、一千余年の永きに亘り守護されて来た。 大正5年1月に石部神社に合祀された。 昭和22年5月1日、石部神社より現在地に分祀・復元。 |
太神社由緒 神武天皇第二皇子大朝臣の祖神であり、平安時代の延喜式神名帳に記されている古社で、東西大鐘二村の産土神として字大坪の広大な地に一千有余年の永きに亘り守護されて来た。 大正5年石部神社に合祀されたが昭和22年5月氏子総意により現在地大鐘町の氏神として分祀され現在に至る。 平成9年5月 社頭石碑 |