小古曽神社
おごそじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】小古曽神社 伊勢国 三重郡鎮座

   【現社名】小古曽神社
   【住所】三重県四日市市小古曽2-28-2
       緯34度55分46秒,東経136度35分20秒
   【祭神】大日霊貴尊 天宇受売命 布刀玉命 豊宇気毘売神 (合祀)天児屋根命
       (主神)大雀命 (合祀)五男三女神
       (主神)水分神 大山祇命 建速須佐男命 (合祀)菅原道真
       (主神)大綿津見命 (合祀)品陀和気命
       『三國地誌』不詳
       『神名帳考証再考』少彦名命
       『神名帳考証』天鈿女命
       『明治神社明細帳』天宇受売命・布刀玉命・天照大日霊尊

   【例祭】10月第1土曜日 例大祭
   【社格】
   【由緒】由緒不詳
       明治元年9月24日明治天皇御東巡の節奉幣
       明治39年12月神餓幣帛料供進社

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「五社神明」と称していた
   【社殿】本殿神明造
       拝殿・社務所・参籠所

   【境内社】

小古曽駅西の街中に鎮座する。
四日市市の南西に位置し、鈴鹿山麓より流れる内部(うつべ)川の東岸で、町の西部に広がる開析台地との傾斜変換線にそつて集落が並び、町内を旧東海道が貫いている。神社は旧町内の中央に位置する。
かっては「五社神明」と称されていた。
小許曽神社と称された社が小古曽村にあり、その地へ神明が勧請され、やがて両社が「五社神明」と呼ばれ、後に場所を分けて祭られるようになり、明治末期には、合祀により、両社が一社内に祀られるに至つたと考えられている。
五社神明は、「西宮三座、東宮二座」だったという。このうち、西宮三座が式内の当社、東宮二座が神明とされた。
特殊神事として粥試(かゆだめし)がある。


小許曽神社

小許曽は假字也○祭神天鈿女命、(考証、俚諺)○小古曽村に在す、(同上)

神社覈録



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