岡太神社
おかだじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】岡太神社 伊勢国 河曲郡鎮座

   【現社名】岡太神社
   【住所】三重県鈴鹿市岡田1-3-22
       北緯34度52分48秒,東経136度32分38秒
   【祭神】底筒男之命 (配祀)稲倉魂神
       『考証』『式社案内記』『古屋草紙』『僻案集』『要録』倉稲魂神
       『再考』穀霊
       『特選神名牒』不詳

   【例祭】10月9日 例大祭
   【社格】旧村社
   【由緒】由緒不詳
       明治6年村社
       大正元年神饌幣帛料供進指定神社

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「六所大明神」と称していた
   【社殿】本殿神明造
       拝殿・祭具庫

   【境内社】

平田町駅北東、牧田小学校南西の住宅地の中に鎮座する小社。
創立年代不詳。
江戸時代宝暦年間には「六所大明神」と称されていた。


岡太神社のツブラジイ

無指定
所在地 : 三重県鈴鹿市岡田町1005
鈴鹿市の新興住宅街岡田町の中に延喜式内社 岡太神社がある。境内に入ると立派な木が生い茂っていてそれほど巨大ではないツブラジイを探すのに意外と手間取ってしまいました。根元から二本に分岐したツブラジイは樹高13m、2本合わせた目通り幹周りは5.9mで、枝葉の茂りからは樹勢は良さそうに見えますが幹の空洞化はかなり進んでいます。

http://homepage2.nifty.com/Hiro-Akashi/htm-mie's3/okatashii.htm



岡太神社

岡太神社は、勧請の年代、延喜式内社であることから、その歴史をうかがい知ることができる。江戸時代には、六所大明神と称していたようで、宝暦九年(1759)8月上申の神社記に「岡田村六所大明神延喜式内岡田神社祭神相知不申候祠官坂倉越後」との記事が見える。岡田町は、延喜撰式の頃は河曲郡岡田村、明暦の頃には鈴鹿郡岡田村となっている。明治39年から同41年に亘って弓削、岡田、平田、算所の地区内諸社を合祀している。御祭神は、底筒男之命 (そこつつのおのみこと)、中筒男之命(なかつつのおのみこと)、表筒男之命(うわつつのおのみこと)。社名は、岡田という地名に由来するものと考えられる。現在は、オカブトと言うが、過去にはオカダとも言われていたらしい。本殿は、神明造り。岡太神社は、弓削と岡田の両地区で交互に年中行事の担当をしている。

三重県鈴鹿市牧田地区文化遺産 https://suzuka-makita.com/okabuto-shrine



岡太神社

岡太は乎加多と訓べし〇祭神倉稻魂神、(考証、俚諺)○岡田村に在す、(同上)今鈴鹿郡に属す、
類社
信濃國筑摩郡岡田神社

神社覈録



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