長瀬神社
ながせじんじゃ

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　　　【延喜式神名帳】長瀬神社　伊勢国 鈴鹿郡鎮座

　　　【現社名】長瀬神社
　　　【住所】三重県亀山市菅内町856
　　　　　　　北緯34度50分48秒，東経136度28分50秒
　　　【祭神】天照皇大御神 (配祀)建速須佐男命 菊理毘売命
　　　　　　　石凝姥命 八十禍津日神 多岐都比女命 大山津見命 火之迦具土神
　　　　　　　水波能売命 菅原道真 大名牟地命
　　　【例祭】10月10日 例祭
　　　【社格】旧村社
　　　【由緒】由緒不詳
　　　　　　　明治６年３月村社

　　　【関係氏族】
　　　【鎮座地】旧社地は菅内村の北西で、西隣の阿野田村に接する村境
　　　　　　　　現理研テクノス三重工場の付近

　　　【祭祀対象】
　　　【祭祀】江戸時代は「神明社」「八王子」と称していた
　　　【社殿】本殿神明造
　　　　　　　拝殿・手水舎等
　　　【境内社】

鈴鹿川を見下ろす台地の上、集落の東北隅に鎮座する。 もと長瀬上田に鎮座されていた「長瀬神社」を、後世に至って現在地へ奉遷したものであるという。 旧地は長瀬上田、現理研テクノス三重工場の付近。 景行天皇の皇子日本武尊の霊を長瀬郷長沢村に祀って長瀬神社と称したという。 この地にある天台宗長賢寺はもと長瀬神社の別当寺で「長瀬寺」と言ったと伝えられている。

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