服織神社
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   【延喜式神名帳】服織神社 伊勢国 奄芸郡鎮座

   【現社名】服織神社
   【住所】三重県鈴鹿市御薗町2019
       北緯34度49分50秒,東経136度31分21秒
   【祭神】栲機千千姫命
       (合祀)息長帶姫命 天児屋根命 国狹槌之命 木花開耶姫命 武御名方命
       須佐之男命 大山祇命 大己貴命 伊弉冉命 速玉男命 事解男命 五男三女神
       誉田別命 菅原道真 武内宿祢

   【例祭】10月15日 秋季例大祭
   【社格】
   【由緒】由緒不詳
       明治8年教部省によつて式内社と確定

   【関係氏族】
   【鎮座地】旧村内一宮森にありし
        その後現在の地に

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「八幡神社」と称していた
   【社殿】本殿神明造
       拝殿・神樂殿・神饌所・社務所

   【境内社】

集落の西北隅の山裾に鎮座する。
本来は八幡。古からの八幡を江戸期に服機神社と称したという。
社伝に「当社は「延喜式内」の社で、元は神明の社と称し、また服織神社と申し伝え来たので、旧和歌山藩において神社の調査が行はれた際、その旨を上申せしところ、その後調査されて本社号を用いるに至つた」とある。
明治8年教部省によつて式内社と確定された。


服織神社

服織は八止利と訓べし、和名鈔、(郷名部)、服織(假字上の如し)○祭神織姫、(俚諺)○郡山村に在す、(同上)○日本紀、雄略天皇14年正月丙寅朔戊寅、身狭村主青等共呉国使、將呉所献手末才伎漢織呉織及衣縫兄媛弟媛等、泊於住吉津、漢織、呉織、衣縫、是飛鳥衣縫部、伊勢衣縫之先也、
類社
大和國城下郡服部神社の條見合すべし

神社覈録



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