新池の南、津西高校の北に鎮座している。 天智天皇庚午歳始めて崇祀するところで、旧より叢祠を営まず、巨岩を祀つて俗に石立明神と称して社区なとされていた。 |
由緒 津市大字河辺町字石立1326−2に鎮座する通称「いしたてさん」と呼ばれ親しまれている。 祭神 大山祇神 健速須佐之男命 月讀命 國之常立命 五男三女神 宇迦之御魂命 木花佐久夜比賣命 大物主神 少毘古那命 八衢比古神 八衢比賣神 大日ルメ貴命 豐受氣比賣命 應神天皇 菅原道眞 大綿津見神 菊理比賣命 例祭 10月10日 由緒 創祀は不詳であるが、神代よりここに存したと伝える。又、中興されたのは、天命開別天皇淡海國滋賀宮に天下を治められた時に、伊勢国に旱魃甚しきことあり、これを契機として勧請なされたと伝える。明治41年須賀社など11社を合祀、明治末年には稲荷社など14社を合祀している。 全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年 |
石積神社 石積は伊波都美と訓べし○祭神詳ならず○窪田郷階下村に在す、(俚諺) 考証に、今在窪田南岩積村山麓、」勢陽俚諺に、尚舎説云、岩積無里海辺村石立明神の事なるべし、社なし、大石也、注連を引と云り、階下村といふは今考と云り、 神社覈録 |