志夫美神社
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   【延喜式神名帳】志夫弥神社 伊勢国 安濃郡鎮座

   【現社名】志夫美神社
   【住所】三重県津市渋見町(西出)
       北緯34度44分7秒,東経136度29分29秒
   【祭神】志夫美神
   【例祭】
   【社格】
   【由緒】由緒不詳
       明治41国魂神社に合祀

   【関係氏族】佐々君
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】氏祖
   【祭祀】
   【社殿】本殿春日造
       

   【境内社】

渋見の丘陵の上のごく小社。長法寺と渋見町集会場があり、その隣に併設されているような小社。
明治41年国魂神社へ合祀されたが、現在も社殿はそのままに存続し、西出の住民の祭祀をうけている。
開化天皇の皇子日子坐王の皇子三柱のうちに志夫美宿禰王はあり、この王は「佐佐君之祖也。」と見えるので、佐々君が祖神として「志夫美宿禰王」を祭つたもと推定されている。


志夫美神社

志夫美は假字也○祭神詳ならず○渋見村に在す、(考証、俚諺)○古事記、(開化段)日子坐王、娶山代荏名津比売、生子、次志夫美宿禰王者、佐々君之祖也、

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