もののべじんじゃ
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雲出川東岸近くの平地に鎮座する。西側を近畿日本鉄道名古屋線が通つている。 山辺の宮と呼ばれたのだが、河川と平地しか付近には見あたらない。 山とは森の事で、往古このあたりは深い森であり天王森と呼ばれていた。現在も幹周囲が3ｍを越えるムクの大木が10本以上もそそり立ち、遠方よりも社叢を認めることができる。 山辺の御井の旧跡や天平１２年、聖武天皇の伊勢行幸のときの山辺の仮宮の碑が建っている。 神社は古来よりこの地を動いていないとされている。 |
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物部神社 物部は毛乃々倍と訓べし○祭神宇摩志麻治命、（考証）○新家村に在す、（考証俚諺） 類社 当國飯高郡物部神社の條見合すべし 神社覈録 |
