現在、相鹿木大御神社と称する神社は、存在しない。所在地については諸説がある。 千鳥ケ瀬付近字木の本の田の中から千鳥ケ瀬の幸神社へ合祀という。(『相可町史』紹介の伝承) 平地に鎮座し、白い鳥居が20基ばかり並んで立っている。 |
幸神社 往古より当地に鎮座する。明治41年1月31日改築の上遷座が執り行われる。例祭は3月初申(旧暦2月初申日を改めた)に行われ子授け祈願をする人々が多く報賽の暁には嬰児の名に「幸」の字を用いる慣わしがある霊験もあらたかで崇敬者より奉納された鳥居の数もそれを物語っている。 三重県神社庁 |