魚見神社
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   【延喜式神名帳】魚海神社二座 伊勢国 多気郡鎮座

   【現社名】魚見神社
   【住所】三重県松阪市魚見町 815
       北緯34度34分16秒,東経136度35分45秒
   【祭神】天照皇大神・月読荒魂命
   【例祭】3月28日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】倭姫命定祝
       江戸時代は二天八王子と称していた
       明治維新に際して宇気比神社と改称
       明治5年3月11日村社
       同42年2月24四日宇気比神社大国玉神社に合祀
       昭和10年3月6日宇気比神社を旧地に再興
       昭和28年社名を魚見神社に改称

   【関係氏族】
   【鎮座地】この地が当初鎮座の地と思われる
        明治42年2月24四日宇気比神社大国玉神社に合祀
        昭和10年3月6日宇気比神社を旧地に再興

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「二天八王子」と称していた
   【社殿】本殿神明造
       拝殿・社務所

   【境内社】

櫛田川堤防の下。田の中の小社。行宮跡の石碑がある。
倭姫命が天照大神を奉じて竹田国から御船に乗つて、櫛田川の川口まで来られた時、魚が自然に集り御船に飛びこんできたのを見て喜ばれ、こゝに魚見社を定められたという。
宝徳3年(1451)の機殿御神事日記は、「うおみしおつめ(魚見潮積)社」と「うおみ(魚海)社」とを明らかに別記している。これからすると当社が式社と思われる。
祭神の月讀荒魂命(ツクヨミの荒御魂)については、伊勢神宮の皇大神宮(内宮)の別宮である月讀荒御魂宮から奉遷したとの伝承がある。


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順悠社