荻原神社
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   【延喜式神名帳】榎村神社 伊勢国 度会郡鎮座

   【現社名】荻原神社
   【住所】三重県多気郡大台町江馬632
       北緯34度21分45秒,東経136度19分57秒
   【祭神】田心姫命 湍津姫命 市杵嶋姫命 天忍穗耳命
       天之穗日命 天津彦根命 活津彦根命 熊野杼樟日命
       (配祀)素戔嗚命 大山祇命 大己貴命 水速女命 久延彦命 金山彦命
       倉稻魂命 猿田彦命 櫛磐窓命 埴山姫命 木花開耶姫命 経津主命
       軻遇突智命 高彦根命 瀬織津姫命 少彦名命 保食神 伊弉冉命 応神天皇
       惟喬親王 菅原命 氏子の祖靈

   【例祭】11月23日 秋季大祭
   【社格】
   【由緒】不詳

   【関係氏族】
   【鎮座地】榎村神社としての鎮座地は不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「八柱神社」と称していた
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】

宮川北岸の山裾に鎮座する。榎村神社の伝承はあるが詳細は不詳。
当神社地は南北朝時代(1334〜1392年)に北畠家の被官で荻原隠岐勝藏の邸宅跡であったので、神社名も村名も「荻原」と名付けられた。


由緒

明治40年合祀令により、荻原村に鎮座する81社を現在地に合祀いたしました。
記録によりますと中心社となりました江馬八柱神社は創建月日は不詳ですが、今から千数百年前(平安時代)茂原区に祀られていました榎村神社(式内社)だとのことです。その後近辺に八王寺社が多いので八王寺神社と呼称されておりましたが、数百年前より江馬(当時荘間)に遷座されました。その後明治3年2月当時の和歌山藩より「八柱神社」と改称命令通達で、右名称にしました。次いで明治40年合祀令で村内の主神社(村社7、無格社10、境内社64)を合祀、当時の村名「荻原」を社名としました。尚、昭和61年秋季大祭に旧満蒙双龍開拓団の氏神神社だった双龍神社の御霊を中国政府の特別友情の計らいにより返還をうけ当社に合祀いたしました。

全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年

荻原神社

明治40年合祀令により、荻原村に鎮座する81社を現在地に合祀いたしました。記録によりますと中心社となりました江馬八柱神社は創建月日は不詳ですが、今から千数百年前(平安時代)茂原区に祀られていました榎村神社(式内社)だとのことです。その後近辺に八王寺社が多いので八王寺神社と呼称されておりましたが、数百年前より江馬(当時荘間)に遷座されました。その後明治3年2月当時の和歌山藩より「八柱神社」と改称命令通達で、右名称にしました。次いで明治40年合祀令で村内の主神社(村社7、無格社10、境内社64)を合祀、当時の村名「荻原」を社名としました。尚、昭和61年秋季大祭に旧満蒙双龍開拓団の氏神神社だった双龍神社の御霊を中国政府の特別友情の計らいにより返還をうけ当社に合祀いたしました。

三重県神社庁



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