内宮の摂社27社のうち第16位である。 五十鈴川を挟んで、内宮の対岸にある。 旧林崎文庫の南隣の階段上に社殿がある。楠の大樹が社殿をおおい、森厳な社域である。末社の川相神社と熊淵神社がご同座されている。 |
大水神社 大水神社(おおみずじんじゃ)皇大神宮摂社 大山祗御祖命(おおやまづみのみおやのみこと) 祭神は五十鈴川辺の山の神。楠の大樹が社殿をおおい、森厳な社域である。末社の川相神社(かわあいじんじゃ)祭神は細川水神(ほそかわのみずのかみ)と熊淵神社(くまぶちじんじゃ)祭神は多支大刀自神(たきおおとじのかみ)がご同座されている。 神宮会館板 |
大水神社のクスノキ 内宮参拝者用第1駐車場の近くに旧林崎文庫があり、その手前に、内宮の摂社である大水神社が鎮座している。 大クスノキは、神社の石垣を跨いで、石段の途中まで根を伸ばしている。主幹と呼べるようなものがなく、太い大枝を何本も伸ばした姿である。もっとも、その大枝の1本1本が、ちょっとした木の幹の太さほどもある。 |
大水神社 大水は於保美豆と訓べし、〇祭神大山罪乃御祖命〇宇治郷畑村西山傍に在す、(神名略記)〇式四、(伊勢大神宮)大神宮所摂二十四座の第十二に戴す○儀式帳云、称大山罪乃御祖命、形無、倭姫内親王定祝、 神社覈録 |