天手長比売神社【旧地】
あめのたながひめじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】天手長比売神社(名神大) 壱岐島 石田郡鎮座
          (合祀先)天手長男神社

   【現社名】天手長比売神社【旧地】
   【住所】長崎県壱岐市郷ノ浦町田中触
       北緯33度45分42秒  東経129度42分7秒
   【祭神】(中)拷幡千々姫命
       (左二座)稚日女尊、木花開耶姫命 (右二座)豊玉姫命、玉依姫命

   【例祭】
   【社格】旧村社
   【由緒】由緒不詳
       延宝4年(1676)6月天手長比売神社に査定
       大正4年6月神饌幣窮料供進神社指定
       昭和40年4月16日天手長男神社に合祀

   【関係氏族】
   【鎮座地】この地が旧社地
        昭和40年4月16日天手長男神社に合祀

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「幡宮五所姫大明神」と称していた
   【社殿】なし
       

   【境内社】

昭和40年4月16日郷ノ浦町田中触村社天手長男神社に合祀された。以前は、境内地は730坪あり、内殿、御殿、上屋、廊下、拝殿、御饌殿などがあった。
往昔より5月28日に軍越(クサゴエ)神事と称し、住吉神社の異敵降伏国家安穏の神秘を行う。神職数人が騎馬で住吉・志原・深江三所にある軍越神社を巡詣し、途中一定の場所で戌亥の方に向つて矛を振り闘の声を上げて神秘の呪術を行う神事である。当社祠官はこの神事に参加し、この一行は当社にも参詣して幣帛を奉つた。


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