佐肆布都神社【旧地】
さしふつじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】佐肆布都神社 壱岐島 壱岐郡鎮座
          (合祀先)中津神社

   【現社名】佐肆布都神社【旧地】
   【住所】長崎県壱岐市勝本町新城北触
       北緯33度50分215秒  東経129度43分9秒
   【祭神】
   【例祭】
   【社格】
   【由緒】由緒不詳
       明治41年に中津神社に合祀

   【関係氏族】
   【鎮座地】この地が明治以前の旧地
        明治41年に中津神社に合祀

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「佐肆布智大神」と称していた
   【社殿】小祠
       

   【境内社】

明治41年に中津神社に合祀されたため、現在は丸木で作った素朴な鳥居だけで社殿はなく石祠のみ。地元の人は森の中の石祠の背後にある大石を御神体として今でも拝している。


佐肆布都神社

むかし佐肆布都神石船にのりて此の地に亘り給ふ。其石船は神居の丑子にあり。今案ずるに船石是なり。又石祠の後に大石二つあり。一つは周匝四間三尺六寸、高一間三尺。一つは周匝三間三尺、一、高七尺七寸三分。神石と見ゆ。」いつの間にか巨石は割り取られ、山は開墾され、あとには形ばかりの小祠を造つてゐる。

式内社調査報告



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