依那古神社
えなこじんじゃ
猪田神社 に合祀
所在地ボタン 社名ボタン















   【延喜式神名帳】依那古神社 伊賀国 伊賀郡鎮座

   【現社名】猪田神社
   【住所】三重県伊賀市下郡 591
       北緯34度42分43秒,東経136度8分45秒
   【祭神】依那古神
       『伊水温故』『延長風土記』『神社要録』味耜高彦根命
       『惣国風土記』宗像神
       延経『神名帳考証』大稻輿命
       信友『考証』味耜高彦根命と大稻輿命の二論併記
       『特選神名牒』・名賀郡合祀濟明細帳 依那古神
       『三重縣神社誌』天児屋根命 建御名方命 宇迦能御魂命

       伊賀臣がその祖大稻輿命を祀つたのが依那古神社の創祀ではないか

   【例祭】
   【社格】旧村社
   【由緒】創祀の事情等、詳らかでない
       和銅3年(710)6月初奉圭田加祭事
       仁寿元年(851)正月正六位上
       永徳元年(1381)2月従二位
       貞享4年(1687)頃長田川の洪水で社頭を廃
       明治に至り、社名を依名古神社と改め村社
       明治42年4月2日下郡村の猪田神社に合祀

   【関係氏族】伊賀臣
   【鎮座地】もとは高野川原にあった
        貞享4年頃長田川の洪水で社頭を廃し、諏訪の社に合祀
        明治42年4月に下郡村の猪田神社に合祀

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「高野社」「高野天満宮」と称していた
   【社殿】
       

   【境内社】

もとは高野川原にあったが、貞享4年を余り遡らない頃、長田川の洪水の爲に社頭を廃し、後に小泉太郎左衛門の霊を祀つていた諏訪の社に合祀された。明治に至り、社名を依名古神社と改め村社に列せられたが、明治42年4月に下郡村の猪田神社に合祀された。


伊賀国INDEXへ        TOPページへ



順悠社