初め辛室郷(後、安室郷、風土記韓室里)新在家村(姫路市新在家)の高岳(八畳岩)の鳶ケ巣に祀つていたのを、天長3年(826)9月9日現在の蛤山に奉遷し、神社社殿を創祀した。 |
八丈岩山 八丈岩山 標高173m この山頂の岩に含有されている成分から約1億5千年前に海底から隆起して出来た、姫路で一番地層の古い山です。 八丈岩山は、昔から聖な山として因達神山といわれ因達神(スサノオノミコトの子)射楯神が祀られていた。 現在、播磨国総社と辻井行矢神社の祭神はこの神です。 この地に設置されている石柱には、「高岡神社旧跡」天長3年(826)9月9日影向」と表記されています。 高岡神社は、古くはこの近く新在家八丈岩山の宮■「鳶が巣」に鎮座(設置)されていた。 その後、現在の「西今宿」蛤山に遷座しました。 明治4年(1871)高岡神社から田寺村氏神として高岡神社を分社し現在に至っている。 社頭掲示板 |