篠座神社境内に眼病に霊験のある御霊水があり、その畔に天女ヶ池がある。その中の島に鎮座している。 磐座神社は一度合祀され、その後また旧に復した経緯があり、本来は2社(もう一社は現在相殿の市杵嶋姫命が御祭神)だったのではないか、との指摘がある。 |
御霊水 境内社 磐坐神社 赤鳥居に向かって石段を降りると、右に広がるのが天女ヶ池.その一隅に湧く御霊水は、眼病に霊験があり年中県内外より多くの参拝者が訪れる。 島の中の磐坐神社の御祭神は市杵島比売命、水の神、芸能、財宝の神とたたえられ、芸能、商業にたずさわる人人の索敬は高い。天降る天女の神は、後に弁天さまに見たてられている。 平安時代に、牛ヶ原の弁天さまも、この社に合祀。爾来、早ばつの年には必ず、当社まで舞楽を奏し、行列して雨乞い(踊り)が続いたと云われる。 社頭掲示板 |