磐座神社
いわくらじんじゃ
篠座神社境内社 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】磐座神社 越前国 大野郡鎮座
          (本社)篠座神社

   【現社名】磐座神社
   【住所】福井県大野市篠座 42-5
       北緯35度58分17秒、東経136度29分19秒
   【祭神】稻田姫命 市杵嶋姫命
   【例祭】
   【社格】
   【由緒】元亀年間1570−73)兵火で焼亡
       元和年中(1615−24)城主金森氏再建
       文政年中この地に遷
       明治9年6月村社
       明治41年12月8日本殿に合祀
       昭和22年天女ヶ池畔の旧地に鎮座

   【関係氏族】
   【鎮座地】文政年中この地に遷

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       

   【境内社】

篠座神社境内に眼病に霊験のある御霊水があり、その畔に天女ヶ池がある。その中の島に鎮座している。
磐座神社は一度合祀され、その後また旧に復した経緯があり、本来は2社(もう一社は現在相殿の市杵嶋姫命が御祭神)だったのではないか、との指摘がある。


御霊水

境内社 磐坐神社
赤鳥居に向かって石段を降りると、右に広がるのが天女ヶ池.その一隅に湧く御霊水は、眼病に霊験があり年中県内外より多くの参拝者が訪れる。
島の中の磐坐神社の御祭神は市杵島比売命、水の神、芸能、財宝の神とたたえられ、芸能、商業にたずさわる人人の索敬は高い。天降る天女の神は、後に弁天さまに見たてられている。
平安時代に、牛ヶ原の弁天さまも、この社に合祀。爾来、早ばつの年には必ず、当社まで舞楽を奏し、行列して雨乞い(踊り)が続いたと云われる。

社頭掲示板



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