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宇奈具志神社の旧跡地とされている。 養老年間(西暦717)、この地に奉斎して出田神社(ユヅリタ)と称して当村の産土神であり、今も神廟といって水田中に石祠の古跡保存されている。 |
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出田神社 出田大明神祠廟、三島郡西越荘島崎村二在リ、此地亦古志郡二属ス、今、神名改メテ出田明神ト名ク、土人傳説二云フ、此神出現ノ時室蓋(盆)卜云器二乗リテ來ル、故二今麹室ヲ作ルモノ多ク此ノ土ヲ用フ。按ズルニ蓋シ此レ埴安神ノ土徳ヲ誤傳セシ俗説ナルべシ。毎年正月十四日ノ夜粥ヲ其ノ廟庭二煮、米及ビ諸穀ノ名ヲ蘆管二書シテ之ヲ釜中二投ズ、蘆管ノ満ツルト満タサルトヲ視テ其ノ豊凶ヲ考フルニ頗ル違ハズト、人ハ之ヲト田祭ト曰フ、別二水田ヲ置キテ供米ヲ作ル。田ヲ耕シ苗ヲ植工、田ヲ萩ク。皆足ヲ田中二容レズ、肥ハ不浄ナルモノヲ用ヒズト 北越略風土記 |