麻氐良布神社(下宮)
までらじんじゃ 所在地 社名















 【延喜式神名帳】麻氐良布神社 筑前国 上座郡鎮座
          (奥宮)麻氐良布神社

   【現社名】麻氐良布神社(下宮)
   【住所】福岡県朝倉市杷木志波
       北緯33度22分30秒、東経130度46分11秒
   【祭神】伊弉諾尊 月夜見尊 天照大神 素盞嗚尊 蛭子尊
   【例祭】3月15日 例祭
   【社格】
   【由緒】元慶元年(877)9月従五位上
       元慶3年9月正五位下
       元慶4年6月正五位上
       天文4年(1535)大内義隆寄進
       文政3年(1820)11月畠地寄給
       明治5年郷社

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録は無い

   【祭祀対象】本来は麻底良山を祀る
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       

   【境内社】

麻底良山(295m)の山麓に鎮座する。
日本書紀齊明天皇7年5月9日に『天皇が朝倉の宮に移られた時、朝倉の社の木を切ってこの宮を建てた。そのため雷神が怒って御殿を壊した。』 とある。この場合朝倉の宮は現下社付近にあったとする説がある。



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