天岩戸神社
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   【延喜式神名帳】坂門神社 鍬靫 大和国 十市郡鎮座

   【現社名】天岩戸神社
   【住所】奈良県橿原市南浦町772
       北緯34度29分36秒,東経135度49分3秒
   【祭神】天照皇大神
   【例祭】9月16日 例祭
   【社格】明治官制無格社
   【由緒】不詳

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿はなく、巨石四個を岩戸として祭る
       拝殿・神饌所

   【境内社】

天香山の南側の山麓に鎮座している。玉垣内には真竹が密集している。往古より7本ずつ生え替わると伝わっている。
天照大神の天の岩戸の傳承をもち、近世領主赤井氏の崇敬が厚かつたという。
本殿なく玉垣の中の巨石4個を岩戸と称して祀っている。
「式内社調査報告」は「地形からすれば、当社は天香久山への南からの登山口にあたり、"坂のある処"の意に合致してをり、中町の阪門神社よりも可能性が高いやうに思はれる。」と記している。


天岩戸神社

天香具山南麓、南浦集落のほぼ中心に南面して鎮座し、天照大神を祀る。「古事記」「日本書紀」の神話に見られる天照大神の岩戸がくれされた所と称し、今もなお巨石四個があって、大神の幽居した所と云える岩穴を御神体とし神殿はなく、拝所のみという古代人の原始的な祭祀形態を残している。
玉垣内には、真竹が自生するが、これを往古より七本竹と称し、毎年七本ずつ生え変わると伝えられている。

社頭掲示板



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