春日神社
かすがじんじゃ 所在地ボタン 社名ボタン















   【延喜式神名帳】巨勢山坐石椋孫神社 大和国 高市郡鎮座
          (旧地)巨勢山坐石椋孫神社【旧地】倭彦命狭桃花鳥坂

   【現社名】春日神社
   【住所】奈良県橿原市鳥屋町998
       北緯34度28分38秒,東経135度47分8秒
   【祭神】石椋孫神
       『和州五郡神社記』には石椋妣命

   【例祭】10月10日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】神社の創始鎭座については全く判明しえない

   【関係氏族】巨勢氏
   【鎮座地】元は、倭彦命の陵墓の上にあったと伝う
        明治になって現在地に遷座したもの

   【祭祀対象】氏祖
   【祭祀】
   【社殿】本殿二間流造
       拝殿・土藏・社務所

   【境内社】

『全国神社祭祀祭礼総合調査』には春日神社とある。鳥居の額は「巨勢山坐石椋孫神社」となっており。地図では石椋神社となっている。地元では春日神社と称している。
もとは倭彦命狭桃花鳥坂墓の上にあり。明治20(1887)陵墓治定により現在地の八王子社の地へ遷した。
平安時代初期、後嵯峨天皇の弘仁年間に設けられた益田池の西岸の位置にあたる。
橿原ニユータウンの団地が社前に開け、白橿北小学校の校地が、社地の丘脚まで削り取り、迫つている。 武内宿禰の裔がこの地に住して巨勢氏を称していた。


巨勢山坐石椋孫神社

巨勢は假字也、山は夜萬、石椋孫は伊波久良比古と訓べし、○祭神明か也○鳥屋村東南に在す、今巨勢谷春日と称す、(大和志、同名所図会)、
類社
若狭國遠敷郡石按比古神社、能登国鳳至郡石倉比古神社、

神社覈録



大和国INDEXへ        TOPページへ


学校一覧 学校一覧 高精度の学校住所録